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歌舞伎、KABUKI
2012/06/07 23:57

こんにちは。
歌舞伎研究会、略して「かぶ研」です!

今日は少し歌舞伎についての萬のことを、
つらつら書いてこうと思います。


歌舞伎って古いとか、
昔ながら、というイメージをもたれている方が多いと思います。

でも、そうではありません。
歌舞伎は常に新しい芸能なのですよ?


元来、歌舞伎は様々な芸能の影響を受けて形成された新しい芸能でした。

たとえば、「勧進帳」は能「安宅」が基盤となっています。
「身替座禅」は狂言「花子」が基です。


「パクリかよ!」
そうです、パクリです。
ですが、内容は歌舞伎用にアレンジされていますし、
中には「俊寛」のように、能を基盤にしつつも、独自の解釈を施している作品もあります。


明治時代になると、西洋演劇が日本に入ってきます。
シェイクスピア作品の影響を受けて、「歌舞伎も戯曲っぽくしよう!」なんて発想が生まれるので、
「新歌舞伎」ってジャンルが生まれます。


時代が進むと、更に様々なジャンルから影響を受けた作品が登場します。
下駄でタップダンスを試みた「高杯」、
最新の舞台美術・照明技術を駆使した「ヤマトタケル」…
更には、バレエからも影響を受けています。

舞踊劇「黒塚」(能の「安達ヶ原」ですね)の振付は、
ロシア・バレエに強く影響を受けていると言います。
(ロシアだから典型的なクラシックだったのでしょうね…


…とまぁ、
このように、歌舞伎は絶えず変化しながら今に至るわけです。
(もちろん、昔ながらの演出を重視することも大事です。)

伝統と革新が絶えず背中合わせになっている状態。
人としての成長も、そうあるべきなのかもしれません。

…と言いながら、全然成長できていない4年生でした。
精進。。


カテゴリ:歌舞伎研究会

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